ジンの無糖紅茶割り。いつものお茶で、香りを重ねる。
資料確認:2026年10月27日

炭酸のない一杯を、ゆっくり楽しみたい日に。冷ました紅茶にジンを少し加えると、いつものお茶を違う香りの組み合わせで楽しめます。プレーンな紅茶にするか、柑橘の香るアールグレイにするか。まずは家にあるお茶を別に淹れ、一杯分だけ合わせてみましょう。
お茶はお茶として淹れて、グラスで合わせる
ジンと紅茶を組み合わせる方法は一つではありません。淹れた茶を混ぜるもの、茶のシロップを使うもの、茶葉をジンへ漬けるもの。シップスミスの公式でも、こうした楽しみ方が紹介されています。[1]
家で気軽に始めるなら、淹れて冷ました無糖紅茶を割り材に。茶葉を取り出した後の紅茶とジンを量って混ぜるので、お茶の種類や濃さを変えやすく、ボトル一本を漬け込む準備も要りません。
「季のTEA」や「KOMASA GIN ほうじ茶」のような茶を使うジンを選ぶのも面白いですが、まずは通常のジンで大丈夫。今回はジンそのものを替えるより、紅茶をどう合わせるかに目を向けてみましょう。
家なら、ジン20mlと無糖紅茶100mlから
最初はジン20mlに、冷ました無糖紅茶100mlを合わせてみましょう。茶の種類で感じ方が変わるので、この配合を出発点に、濃さや香りを調整していきます。砂糖やレモンは、初めから入れなくても構いません。
- 通常のジン:20ml
- 淹れて冷ました無糖紅茶:100ml
- 氷:グラスに収まる量
- 紅茶を製品の表示に沿って淹れ、茶葉やティーバッグを取り出します。
- 紅茶を冷まし、使う100mlを量っておきます。
- グラスへ氷、ジン20ml、紅茶100mlを入れ、スプーンで静かに混ぜます。
茶葉をジンの瓶へ直接入れる方法とは分けて考えます。まずは使う分の紅茶を一杯ずつ用意すれば、その日の気分でプレーンにもアールグレイにも変えられます。
熱い紅茶をたくさんの氷で急に冷やすと、溶けた水で濃さが変わります。先に紅茶を冷ましておけば、量った100mlを次回も同じ条件で使いやすくなります。
プレーンな紅茶と、アールグレイの選び分け
| 紅茶 | 選ぶときの楽しみ | 最初の合わせ方 |
|---|---|---|
| 香料を加えていない紅茶 | お茶とジンの香りをシンプルに組み合わせる | 砂糖や柑橘を足さずに始める |
| アールグレイ | 柑橘の香りを重ねる | まずはレモンなしで |
| 加糖・レモン風味の市販紅茶 | 普段好きな製品の味から作る | 追加のシロップは、甘さを確かめてから |
アールグレイの特徴は、ベルガモットという柑橘の香り。トワイニングの国内公式も、その香りを商品の持ち味として紹介しています。[2]レモン果汁の酸味を加えるのとは役割が違うので、柑橘の香りだけを足したいときにも選べます。
ボトルの紅茶を使えば、淹れる手間を省けます。「ストレート」という商品名でも必ず無糖とは限らないため、原材料や表示を見てから。今回の無糖紅茶とは甘さが変わりますが、それも製品ごとの楽しみ方です。
渋さと香りは、紅茶の側から整える
紅茶は混ぜる前に一口分を取り分けておき、その濃さが好みか確かめると考えやすくなります。濃すぎると感じたら、製品の推奨範囲で抽出時間や茶葉量を見直すか、少し水を加えた紅茶を使いましょう。
アールグレイの香りが強ければ、次回は香料を加えていない紅茶へ。もう少し酸味が欲しければ、レモン果汁を少量から試します。甘さも欲しいときは、レモンとシロップを同時に足さず、どちらか一方ずつにすると、好きな変化が分かりやすくなります。
40%のジン20mlと紅茶100mlなら、氷が溶ける前の概算は約6.7%。47%のジンなら約7.8%です。お茶で割ってもアルコールが消えるわけではなく、渋さを抑えようとジンを足せばお酒の量も増えます。強く感じるときは水を加えるか、そこで止めてください。
まずはいつもの紅茶と、一本のジンで
新しくお茶を買うなら、普段そのままでも楽しみたいものを選ぶと、使い道が広がります。紅茶割りのためだけに大袋を買うより、飲み慣れたティーバッグからでも十分。家にあるお茶が、そのまま最初の候補になります。
ビーフィーター公式にも、紅茶を組み合わせるカクテルが紹介されています。まず通常品で今回のシンプルな一杯を作り、気に入ったら、果実や甘みを使う別の組み合わせへ広げるのもよいですね。[3]
ビーフィーター ジン40度の特徴と飲み方|レモンのジントニックを自宅で記事を読む →
お茶の香りをもっとジン側から知りたくなったら、季のTEAの記事へ。紅茶を割り材にするのとは違う楽しみ方が見えてきます。今夜は何のお茶にしようか。そんな普段の選び方で、家ジンを楽しんでみてください。
材料・ボトルの購入先を確認する
気になったボトルは、容量・度数をそろえて購入条件を比べてみてください。
出典・参考資料
資料確認:2026年10月27日。


