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「香立-KODACHI-(こだち)」とは?スギとヒノキを楽しむ和歌山のジン

ジンの香りを探していたら、スギとヒノキに行き着いた。そんな一本が、和歌山の「香立-KODACHI-」だ。果物やハーブだけがジンの素材ではない、と気づくと、ボトルを見る目が少し変わる。同じ造り手の「槙-KOZUE-」がコウヤマキを選ぶのに対して、こちらは二つの木を組み合わせる。名前を並べて終わらず、なぜその木なのかまで知りたくなる。[1][2]
「香立-KODACHI-」のおすすめ・基本情報
和歌山県海南市の中野BCが展開する、富士白蒸留所シリーズの一本。「槙-KOZUE-(こずえ)」と同じ造り手ですが、香りの主役をコウヤマキからスギとヒノキへ変えています。[1][2]
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名・読み | 「香立-KODACHI-」・こだち |
| 造り手 | 中野BC/富士白蒸留所シリーズ |
| 産地 | 日本・和歌山県 |
| このページの対象 | 700ml・47%・通常品 |
| 価格の目安 | 直営通販2,970円(税込、送料別・2026年10月23日確認) |
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直営通販には180ml・1,100円と700ml箱入り・3,850円もあります。ただし、確認時点ではこれらの単品はいずれも在庫切れ。価格だけで購入先を決めず、容量、箱の有無、在庫、発送予定を一緒に確認してください。売り切れ表示から終売と決めつけることもできません。[1]
スギとヒノキは、どんな役割?
ボタニカルとは、お酒に香りを付ける植物素材のことです。「香立-KODACHI-」では、スギの葉とヒノキの木に、温州みかんの皮、レモンの皮、山椒の種、ジンの基本素材であるジュニパーベリーを組み合わせています。[1]
メーカーはスギの立ち上がる香り、ヒノキの落ち着いた香りを特徴として案内しています。木だけを前面に出すのではなく、柑橘や山椒も使う点が、単に「木の香りのお酒」と捉えないための手がかりです。
木の素材を使っていることと、樽の中で長く熟成していることは別の話。色やウイスキーのような熟成感を期待するより、ジンの植物素材の選び方に注目すると、この一本の位置付けが分かります。また、香りの説明から心身への効果を期待するお酒でもありません。
向いている人・購入前の確認点
「香立-KODACHI-」は、普段とは違う植物の香りを試したい人や、「槙-KOZUE-」をきっかけに和歌山のジンに興味を持った人の候補です。ラベルの名前だけでは違いが分からなくても、スギ・ヒノキと覚えると選びやすくなります。
一方、果汁の甘さや柑橘だけの分かりやすさを求めるなら、木の素材を使う特徴も考慮したいところ。初めてなら、180mlの入荷を待つ方法や、取り扱いのあるバーで一杯から試す方法もあります。小容量だからといって必ず手に入るわけではないため、提供状況は先に確認しましょう。
また、アルコール度数は47%。軽やかに感じる割り方でもアルコールの量が消えるわけではありません。小さな一杯にする場合は、ジンと割り材を両方減らして作れます。
家での飲み方・料理の楽しみ方

最初はシンプルなジントニック
公式通販ではジントニックをすすめ、ジン45mlにトニックウォーター適量、柑橘にはライムまたはゆずを案内しています。[1] 当サイトの始め方の提案は、量を控え、比率を固定した次の配合です。
- 「香立-KODACHI-」30ml
- 冷えたトニックウォーター90ml
- 氷
- 好みで、小さなライムの皮一片
氷を入れたグラスにジン、トニックの順で注ぎ、軽く混ぜます。まずは飾りなしで香りを確かめ、好みに応じてライムの皮を加えてみましょう。公式の45mlからジンを減らし、割り材の量を決めたアレンジです。トニックを変えるときも、まず比率は同じにしておくと好みを探しやすくなります。
木の香りを知りたいからと、葉や木片を家庭で直接グラスへ入れる必要はありません。ボタニカルの説明は原料の紹介であり、同じ素材を飾りに追加するレシピではないためです。
料理は塩味のものから、好みを探す
当サイトからの料理の提案は、塩味の焼ききのこです。フライパンで焼き、塩と少量の油で仕上げる程度なら、料理側の香辛料を増やさずに組み合わせを考えられます。濃いソースや柑橘を最初から重ねず、食事と一杯のどちらの香りを楽しみたいかで調整してみてください。
少量で作るならジン15ml、トニック45mlでも同じ1対3の比率です。香りを比べるために飲み切ったり、次々とおかわりしたりする必要はありません。
ほかのジンと比較して選ぶ
2,970〜3,729円の価格例で、素材の違いを比べる
| 銘柄 | 税込価格の例 | 容量・度数 |
|---|---|---|
| 「香立-KODACHI-」 | 2,970円 | 700ml・47% |
| ビーフィーター24 | 3,267円 | 700ml・45% |
| ROKU〈六〉 | 3,729円 | 700ml・47% |
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価格は送料別の目安です。主銘柄は資料確認時の価格、比較候補はそれぞれ下記資料の掲載例です。確認日・販売店・容量・包装条件が異なり、同条件の最安値比較ではありません。価格や在庫は変動します。
ビーフィーター24
「ビーフィーター24」は煎茶と中国の緑茶、グレープフルーツの皮などを組み合わせるジン。スギとヒノキを使う「香立-KODACHI-」から、茶と柑橘という別の素材へ目を向けたいときの候補です。

価格資料の確認日:2026年10月21日。仕様・包装条件と出典は当該銘柄の記事でも確認できます。
ROKU〈六〉
「ROKU〈六〉」は、桜、茶、柚子、山椒など六つの和素材を使う一本。「香立-KODACHI-」の木を軸にした設計に対して、複数の和素材を組み合わせる方向を選びたいときに比較できます。商品代は759円高い掲載例なので、少し予算を広げる候補です。

価格資料の確認日:2026年10月21日。仕様・包装条件と出典は当該銘柄の記事でも確認できます。
同じ造り手では「槙-KOZUE-」と
| 銘柄 | 木の素材 | 選び方 |
|---|---|---|
| 「香立-KODACHI-」 | スギの葉・ヒノキの木 | 2種類の木を使う設計に興味がある |
| 「槙-KOZUE-」 | コウヤマキ | こちらの植物から始めたい |
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「香立-KODACHI-」の良さを「槙-KOZUE-」より上か下かで決める必要はありません。異なる木を選んだ2本として、同じトニック、同じ比率を基準にすると違いを考えやすくなります。「槙-KOZUE-」から入った人にも、名前の似た別ラベルではなく、素材を変えた選択肢と覚えておくと役立ちます。

焼酎造りの設備から、木を生かすジンへ
公式の商品説明では、スピリッツの蒸留に乙類焼酎用の減圧蒸留器を使うと紹介されています。減圧蒸留は、圧力を下げて蒸留する方法。素材を選ぶだけでなく、酒造りの設備や技術をどう生かすかも、造り手の個性につながっています。[1]
中野BCは焼酎、日本酒、梅酒などを手掛けてきた会社です。[5] 「香立-KODACHI-」は、ジンだけの独立した物語というより、そうした酒造りと和歌山の素材が交わった一本。飲む前にスギとヒノキの名前を覚えるだけでも、次にボトルを選ぶ視点が一つ増えます。
出典・参考資料
確認日:2026年10月23日。
[4] サクラオB&D公式商品カタログ(2026年10月版)外部
[6] 小正醸造発表「KOMASA GIN」リニューアル(2026年4月21日)外部
比較の根拠:サントリー:ビーフィーター24について外部・新しいタブ
比較の根拠:FELICITY:ビーフィーター24・700ml外部・新しいタブ
比較の根拠:サントリー:ROKUラインナップ・国内外仕様・限定品外部・新しいタブ
