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ROKU〈六〉の味わいと飲み方|季の美・限定品との違いも比較

ROKU〈六〉を手に取る機会があれば、六角形の瓶の模様も眺めてみてほしい。桜や柚子など、ジンに使われる和の素材がかたどられている。名前の「六」も、その素材の種類数から。造るときは一緒くたに扱わず、それぞれに合わせて蒸溜方法を変え、原料酒を合わせる。瓶の姿と中身の仕事がつながっているのが面白い。家では、まず無糖の炭酸水で割るだけでもいい。鶏肉と長ねぎの塩焼きに添えれば、普段の夕食で香りを楽しめる。
おすすめ・基本情報
甘くない炭酸割りで、柚子やお茶、桜の香りを楽しみたい人におすすめです。初めてROKUを買うなら、まず通常品を検討してみてください。茶や桜を強調する限定品に対し、通常品では六種の和素材を組み合わせた香りと味わいを楽しめます。[1]
- この記事の銘柄
- サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU〈六〉通常品
- 国内の容量・度数
- 700ml・47%(200mlも公式掲載)
- 比較に使った商品価格
- 700ml・税込3,729円、送料別。FELICITY掲載額を2026年10月21日に確認。この販売ページではギフト包装に対応していません。[4]
- 素材・造り
- 六種の和素材を使用。素材の特性に合わせて蒸溜方法を変え、原料酒をブレンド。
- 最初の飲み方
- ジンソーダ。ジン30ml:無糖の炭酸水120ml=1:4。
購入前に、商品名・容量・度数を確認しましょう。公式サイトでは、通常品は日本向けが47%、日本以外では43%と案内されています。同じROKUでも、通常品・限定品・海外向けの商品では仕様が異なります。贈り物にする場合は、箱や包装の有無も確認してください。[1]
味わい・特徴
桜や柚子の香りと、滑らかな口当たり
公式サイトでは、桜や柚子の香り、爽快さのある滑らかな味わい、飲んだ後にほのかに残る玉露や桜の甘みが紹介されています。[1]
桜や玉露の「甘み」は、メーカーが味わいを説明するために使っている表現です。桜のリキュールのような甘いお酒を想像している場合は、その違いに注意してください。また、名前の「六」は六種の和素材のこと。ジュニパーなど、一般的なジンに使われる素材も組み合わせています。[9]
初めて飲むときは、果汁やシロップを加えず、無糖の炭酸水で割るのがおすすめです。トニックウォーターの甘さや苦さを加えずに、ROKU自体の香りを確かめられます。
向いている人・購入前に確認したいこと
- 向いている人:柚子、お茶、桜の香りが好きで、食事に合わせる甘くないジンソーダを作りたい人。シェーカーは必要ありません。
- ほかの商品も比べたい人:お茶の香りを特に楽しみたいなら「季のTEA」、グレープフルーツなどの柑橘の香りが好きなら「タンカレー No.TEN」も候補になります。
- 先に少量で試したい人:花やお茶、山椒の香りが苦手な人。ボトルで買う前に、バーなどで少量を注文できるか相談してみるのもよいでしょう。
通常品は47%です。ソーダで薄めればグラス内の濃度は下がりますが、注いだジンのアルコール総量は変わりません。刺激が苦手ならジンを少なくし、無理に飲まないことを優先してください。
飲み方・料理の楽しみ方
ジン30ml・炭酸水120mlで作るジンソーダ
サントリー公式の比率はROKU30ml、ソーダ120ml(1:4)。ここでは無糖の炭酸水を使い、飾りは加えません。250ml程度のタンブラー(脚のないグラス)、氷、少量を量れる計量カップやメジャーカップ、スプーンを用意します。[3]
- グラスに氷を入れ、量ったROKU30mlを注ぐ。
- 冷えた炭酸水120mlを、グラスの縁から静かに注ぐ。
- スプーンでゆっくりひと回しする。
半量で作るなら、ROKU15mlと炭酸水60mlです。炭酸の刺激を残すには、炭酸水をよく冷やし、混ぜすぎないようにしましょう。量は無理のない範囲で調整し、飲み切る必要はありません。
夕食なら、鶏肉と長ねぎの塩焼き

家で合わせる料理には、鶏肉と長ねぎの塩焼きを提案します。フライパンで焼いて小皿に盛るだけなので、特別な材料は不要です。まずは甘いタレや強い香辛料を足さず、食事の合間にジンソーダの香りを楽しんでみてください。
ジンソーダが物足りなく感じたら、ジンを増やす前に、飲み物がぬるくなっていないか、炭酸が抜けていないかを確かめましょう。
ほかのジンと比較して選ぶ
同じ価格帯:3,000円台後半のジンを比較
下の3商品は、同じ販売店での商品価格が近いジンです。桜の香りならROKU、柚子や生姜なら季の美、グレープフルーツならNo.TENというように、好みの香りから比較できます。
| 銘柄 | 税込価格・仕様 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| ROKU〈六〉 | 3,729円/700ml・47%・包装不可 | 桜・柚子・お茶を含む和素材 |
| 季の美 京都ドライジン | 3,798円/700ml・45%・箱なし | 柚子・山椒・生姜と玉露 |
| タンカレー No.TEN | 3,957円/750ml・47.3%・正規品 | 柑橘とカモミール |
価格はFELICITYで2026年10月20日に確認し、10月21日にも同額を確認しました。いずれも1本の商品価格(税込)で、送料は別です。ポイント還元やクーポンによる値引きは含めていません。No.TENは50ml多く、包装条件も異なります。現在の総額・在庫は購入時に確認してください。[4–6]
季の美:柚子や生姜の香りが好きな人に
季の美は、米から造るスピリッツをベースに、11種の素材を六つのグループに分けて蒸溜するジンです。ROKUと同じくお茶や柚子を使いますが、公式サイトでは山椒や生姜の風味も紹介されています。桜よりも柚子や生姜の香りに惹かれるなら、季の美も比べてみてください。表の45%は国内で販売される商品の表記です。[7]

柚子やお茶の香りが特徴。季の美の割り方と料理との合わせ方を紹介。
No.TEN:グレープフルーツの香りが好きな人に
メーカーが紹介する特徴は、グレープフルーツなどの柑橘とカモミールの香りです。ROKUの桜やお茶より、柑橘の香りを楽しみたい人に向いた候補です。比較したボトルは750mlで、ROKUより50ml多く入っています。[8]

柑橘とカモミールの香りが特徴。定番タンカレーとの違いも紹介。
同ブランド:通常品と、茶・桜を強調する限定品
| 銘柄 | 公式サイトに掲載された仕様 | 通常品との違い |
|---|---|---|
| ROKU〈六〉通常品 | 700ml/200ml・国内47% | 六種の和素材を組み合わせた通常品 |
| NORYO TEA EDITION | 700ml・43% | 煎茶・玉露を強調した、数量限定の商品 |
| SAKURA BLOOM EDITION | 700ml/200ml・43% | 桜花・桜葉の原料酒をより豊かにブレンド |
NORYO TEA:煎茶と玉露の香りをより楽しみたい人に
2026年5月26日に、数量限定で発売されました。通常品にも使われている煎茶と玉露の爽やかさを、より感じられるように仕立てた商品です。容量だけが違う通常品ではなく、香りや度数も異なります。[1]
SAKURA BLOOM:桜餅のような香りに惹かれる人に
公式サイトでは、2026年2月10日に数量限定で発売された商品を案内しています。桜花と桜葉の原料酒をより豊かにブレンドし、桜餅を思わせる甘い香りを表現した商品です。限定品2種の現在の在庫・実売価格は未確認です。購入を検討する際は販売店の最新情報をご確認ください。[1]
背景・詳しい情報
素材に合わせて蒸溜器と蒸溜方法を変える
ROKUを造るサントリー大阪工場のスピリッツ・リキュール工房には、形状の異なる四基の蒸溜器があります。素材ごとの香りを取り出すために蒸溜器や方法を使い分け、できた原料酒を合わせるのが公式の説明です。[2]
季の美にも素材を分けて蒸溜する工程がありますが、「六」の意味は異なります。ROKUの六は和素材の種類数、季の美の六は11種の素材を分けるグループ数です。
六角形の瓶には、六種の和素材をかたどった模様が施されています。和紙のラベルにある「六」は、荻野丹雪氏による筆文字です。ボトルを手に取る機会があれば、桜や柚子の模様も探してみてください。[2]
お酒は20歳になってから。飲酒運転はしないでください。
買ったあとの置き場所に迷ったら、ジンの保存方法も参考にしてください。
出典・参考資料
資料確認:2026年10月21日。香味はメーカー説明、料理の組み合わせは編集上の提案です。