ジンソーダの作り方。甘さを足さず、香りを楽しむ
資料確認:2026年10月21日
夕食に合わせる一杯や、買ったジンの香りを知りたい夜に。ジンソーダなら、用意するのはジン、無糖の炭酸水、氷だけ。トニックウォーターの甘苦さやジンジャーエールの生姜味を足さないので、ボトルごとの香りに目を向けやすい飲み方です。最初は飾りも入れず、シンプルに作ってみましょう。

1杯分の材料
- ジン:30ml
- 無糖の炭酸水:120ml
- 氷:グラスにたっぷり
グラスは300〜350ml程度のタンブラーを。計量できる道具と長めのスプーンがあれば、シェーカーは不要です。ジンと炭酸水の割合は1:4。サントリーのROKU〈六〉公式にも30mlと120mlのソーダ割りが掲載されています。この比率を出発点に、手元のジンでも調整してみましょう。ROKU〈六〉の公式レシピ外部・新しいタブ
「ソーダ」はここでは甘いサイダーではなく、無糖の炭酸水のこと。まずは香り付きではないプレーンタイプを選ぶと、ジンそのものの特徴を見つけやすくなります。
冷やす、注ぐ、軽く混ぜる
- 炭酸水をよく冷やし、グラスに氷をたっぷり入れます。氷が溶けて水がたまっていたら捨てます。
- ジン30mlを量って注ぎます。
- グラスのふちから、炭酸水120mlをゆっくり注ぎます。
- スプーンを底まで入れ、ゆっくりひと混ぜして完成です。
氷の大きさで入る量は変わるので、グラスの縁ぎりぎりまで注ぐ必要はありません。小さいグラスしかない日は、材料を半量にして同じ比率で作る方法もあります。炭酸を注いでから強くかき混ぜないのが、手軽に作るときのポイントです。
濃いときも、物足りないときも
アルコール感が強ければ炭酸水を少しずつ足すか、次回はジン20ml・炭酸水120mlに。1:4は固定の正解ではなく、味を決めるための目安です。氷が溶けても薄まるので、作りたてと少し時間がたったときでは印象も変わります。
反対に香りがぼんやりするときは、すぐジンを増やすより、炭酸が抜けていないか、氷が大きく溶けていないかを確認してみてください。次回は注ぐ前によく冷やし、開栓したての炭酸水を使うだけでも、条件をそろえやすくなります。
柑橘を足したくなったら、レモンの皮を小さく切って1片添えるのも編集部からのアレンジ案。最初から果汁を多く加えず、何も入れない状態との違いを楽しむと、ジンの香りを見失いにくくなります。
ソーダストリームを使うなら、水だけを炭酸に
自宅で炭酸水を作る場合は、先に水だけを炭酸化し、できた炭酸水をグラスでジンと合わせます。ジンや、ジンを混ぜた水、シロップなどは本体で炭酸化しません。TERRAの公式説明書にも、水以外の飲料へのガス注入は禁止とあります。水量や操作はお使いの機種の説明書に従ってください。TERRA公式説明書外部・新しいタブ
香りの方向からジンを選ぶ
定番から選ぶなら、柑橘系の風味を特徴とするビーフィーター、ジュニパーを軸にした香りのタンカレーを候補に。和素材に興味があれば、柚子や山椒、茶などを使うROKU〈六〉も選べます。これはメーカーの素材・香味情報をもとにした提案です。ビーフィーター外部・新しいタブ/タンカレー外部・新しいタブ/ROKU〈六〉の素材外部・新しいタブ
ソーダ割り専用に高価な1本を買う必要はありません。いつものジンを、いつもの比率で。割り材がシンプルなぶん、その小さな習慣が好みを探す手がかりになります。