執筆:ジンさえあれば。運営

ジントニックが苦いときは、
ジンより先に割り材を見直そう。

石のテーブルに置かれた二つの炭酸入りグラスとカラフェのイメージ
割り材と添える香り、変えるのは一つずつ。

次の一本を買う前に、トニックの一部を無糖炭酸水に替えてみるのがおすすめです。トニック由来の苦味が気になる場合に、同じジンのまま試せる調整です。

次回は、トニックを30mlだけ炭酸水に。

ジン30ml + トニック90ml + 無糖・無香料の炭酸水30ml

元のジン30ml+トニック120mlから、トニックの一部だけを替えます。ジンの量と全体量を揃え、割り材の変化を確かめるための例です。

甘さやトニックの香りも変わります。

苦味や甘さには、ジン30ml・トニック90ml・無糖炭酸水30mlを次回の調整例に。アルコールの刺激にはジン20ml・割り材130mlなどジンを減らす。酸味にはライム果汁を減らす。添えた香りにはライムやハーブを省く。ジンの量と全体量が同じならトニックを炭酸水に替えてもアルコール濃度は変わらない。
気になる点を一つだけ変える。飲み比べのために何杯も飲む必要はありません。
図の内容を文章で読む

苦味や甘さには、ジン30ml・トニック90ml・無糖炭酸水30mlを次回の調整例に。アルコールの刺激にはジン20ml・割り材130mlなどジンを減らす。酸味にはライム果汁を減らす。添えた香りにはライムやハーブを省く。ジンの量と全体量が同じならトニックを炭酸水に替えてもアルコール濃度は変わらない。

「苦い」と「刺激が強い」は、変える場所が違う。

何が気になるかをきれいに説明できなくても大丈夫。近いものから、一つだけ試してみましょう。飲み比べるために何杯も飲む必要はありません。

苦味、または甘さが気になる

まずは上の配合で、トニックを一部だけ炭酸水に。変化があれば、次に作るときの手掛かりになります。変化が乏しければ、トニックだけが原因とは決めつけず、無理に飲み続けないでください。

アルコールの刺激が強い

ジンを減らす方向がおすすめです。例えばジン20ml+割り材130ml。全体量を150mlに揃えた調整例ですが、ジンの香りも変わる可能性があります。刺激が苦手なら、無理して慣れようとする必要はありません。

酸っぱすぎる

次回は搾るライムを少なくしてみましょう。酸味と柑橘の風味が変わります。トニックやジンの銘柄まで一緒に変えず、まず果汁の量だけを見直すのがおすすめです。

添えたライムやハーブの香りが気になる

次回は添えるものを省いてみると、変えた点を整理しやすくなります。香りの名前を知らなくても、「添えないほうが好み」と分かれば十分です。

炭酸水に替えても、アルコールは減らない。

ジンの量と全体量が同じなら、甘さを控えても計算上のアルコール濃度は同じです。「サファイア」47%を30ml、アルコール0%の割り材を120mlなら約9.4%。ジン20ml+割り材130mlなら約6.3%です。

単純な体積比による概算で、氷が溶けた分は含みません。飲みやすさはアルコール量や安全な飲酒量の目安ではありません。

買い替えるのは、変えたいことが見えてから。

割り材を見直して好みに近づくなら、今の一本をそのまま楽しめます。違う香りを試してみたくなったら、そこで別のジンへ。買い足すことをゴールにせず、自分の好きな一杯を見つけましょう。

参考資料:基準は「サファイア」の公式レシピ。炭酸水への置換量と試す順番は本サイトの提案です。バカルディ ジャパン:基準のジントニックサントリー:ROKUの楽しみ方
メニュー