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ネグローニを家で作る。ジンのほかに何を買う?

オレンジを添えた赤いネグローニと計量用のジガー

ネグローニは、ジン、カンパリ、甘口の赤いベルモットを同じ量ずつ合わせるカクテルです。ジンだけを持っているなら、追加で用意する主な材料は二つ。難しそうな名前ですが、最初に迷いやすいのは作業よりも、どのベルモットを買うかです。

炭酸で薄めるジントニックとは違い、基本のレシピはお酒同士を合わせます。小さなグラスでもアルコール分は低くありません。最初から少量で作る選択も用意しておきましょう。

基本は三つを30mlずつ

国際バーテンダー協会(IBA)のレシピは、ジン30ml、カンパリ30ml、スイート・レッド・ベルモット30ml。氷を入れたオールドファッションドグラスへ注いでやさしく混ぜ、オレンジを添える方法です。

材料IBAの一杯半量で作る編集換算買うときの確認
ジン30ml15ml手持ちの通常のジンからでよい
カンパリ30ml15ml同じ赤色の別の酒と取り違えない
甘口の赤いベルモット30ml15mlロッソ等。エクストラドライとは別

幅が足りないときは、表を横にスクロールできます。

液体は基本90ml、半量なら45mlで、氷が溶ける前の量です。半量は量を小さくする換算なので、混ぜた時点の度数は同じ。飲みやすさや一杯の小ささを、安全性の保証にしないようにしてください。

ベルモットは「赤い甘口」を選ぶ

ベルモットはワインをベースに植物の風味を加えたお酒です。ネグローニの基本では甘口の赤いタイプを使います。たとえばチンザノなら通常のロッソが候補になり、マティーニで使うエクストラドライとは用途が違います。

同じブランドにも通常品と「1757」のような別製品があります。名称の一部だけを見て買わず、商品名・容量・度数・一本かセットかを照合しましょう。買った瓶のラベルと販売店の説明が食い違うときは、開ける前に確認してください。

作り方は、グラスの中で完結する

  1. 氷が無理なく入る丈夫なグラスを用意する。
  2. ジン、カンパリ、赤い甘口ベルモットを計量して注ぐ。
  3. スプーンでやさしく混ぜる。
  4. オレンジのスライスを添える。飾りを省く場合は、香りの仕上がりが公式例と変わると考える。

この作り方のためにシェーカーを買う必要はありません。計量できる道具と、混ぜるスプーンがあれば始められます。グラスと氷の相性は、容量と内側の寸法の選び方で確認できます。

買う前に、余る量と置き場所も見る

750mlの材料を30mlずつ使うと算術上は25回分。700mlのジンは23回分と10mlです。三つの瓶が同時になくなるとは限りませんし、それだけの回数を作ることを勧める数字でもありません。初めてなら、まず一本単位で買えるか、少量の販売があるかを探してください。今回の購入候補として掲載したチンザノ ロッソは1L(1000ml)で、750mlの計算例とは容量が異なります。

ベルモットの保管は、普通のドライジンと同じ扱いにしないこと。開栓後の温度や期限は購入する製品のラベル・メーカー案内を優先します。保存場所を用意できないときは、買う前に販売店へ聞いておくほうが安心です。

費用は「三本の購入総額」と「一杯に使った材料分」を分けます。すでにジンがあるなら、追加購入は二本と必要な柑橘だけ。詳しい計算方法は一本の杯数と一杯の材料費へ。ジンを新調する前に、手持ちの一本で試せるか考えてみましょう。

出典・確認した資料

資料確認:2026年10月26日。販売条件は注文する販売店と現物表示で確認してください。

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