タンカレー ラングプールとは? ライムを思わせる香りと、定番・No.TENとの違い

オレンジ色の柑橘の断面と緑の葉

ライムを添えたジントニックが好きなら、次はジンそのものを柑橘の香りで選んでみませんか。タンカレー ラングプールは、そんな日に知ってほしい一本です。いつものトニックを冷やして、まずは果汁を加えずに。定番のタンカレーから少し違う方向へ、家のグラスで楽しみを広げてみましょう。

ライムの香りから選ぶ、もう一つのタンカレー

タンカレー ラングプールは、ラングプールライム、生姜、ベイリーフを使うジン。公式はライムとマンダリンオレンジを思わせる柑橘の香りを紹介しています。定番のロンドン ドライとは別の商品で、柑橘に惹かれる人の選択肢です。[1]

商品
タンカレー ラングプール/Tanqueray Rangpur Lime
公式の度数
41.3%(米国向け公式掲載)
国内販売例
700ml・41.3%・並行輸入品
香りの手掛かり
ライムやオレンジを思わせる柑橘、生姜、ベイリーフ

国内では、武川蒸留酒販売の商品一覧に700ml・41.3%の並行品が掲載されています。1Lの掲載もあるので、価格を見るときは容量も一緒に確認しましょう。現在の在庫は注文先で確かめてください。[2]

柑橘を主役に、生姜と葉の香りにも目を向ける

ラングプールの選びどころは、公式が中心に据える柑橘の香り。さらに生姜とベイリーフが使われています。ライムという分かりやすい入口がありながら、スパイスや葉の方向にも興味を持てる一本です。[1]

家で作るときには、まずジンとトニックだけで香りを確かめてみてください。柑橘の香りを楽しむところから始めて、酸味も欲しければライムを少し搾る。この順番にすると、好みの一杯に近づけやすくなります。

普段ジントニックには必ずライムを添える、という人こそ、果汁を加える前のひと口にも目を向けてみては。飲み方を大きく変えずに、新しいジンを知る時間を作れます。

ライム好きの人、定番の次を探している人へ

タンカレーのロンドン ドライを気に入っていて、同じブランドの別の一本も試してみたい。そんなとき、柑橘の方向で選べるのがラングプールです。いつものトニックやグラスを使えば、準備は普段のジントニックと同じで構いません。

初めてタンカレーを選ぶ人でも、ジュニパーより先に「ライムの香りが好き」と言えるなら、こちらから入るのもよいでしょう。ブランドの定番を順番にたどるより、自分が飲んでみたい香りを選ぶ。そんな買い方ができるのも、ジンの面白いところです。

例えば、週末の夕方にトニックとライムを冷やしておき、食事の準備がひと段落したら小さな一杯を作る。カクテル道具を増やすより先に、好きな香りのボトルを一本選ぶことで、家で飲む時間を楽しめます。

いつものトニックで、ライムは後から少しずつ

まずはジン1にトニック4を目安に、小さめのジントニックを作ってみましょう。いつも使うトニックがあれば、それを使うと新しい一本にも取り入れやすくなります。

ラングプールのジントニック

  • タンカレー ラングプール:15ml
  • 冷やしたトニックウォーター:60ml
  • 氷:適量
  • 好みでライム:少量
  1. 氷を入れたグラスに、ジンを量って注ぎます。
  2. トニックを静かに加え、軽く混ぜます。
  3. まずライムなしで香りを確かめ、酸味も欲しければ少し搾ります。

ライムは最初からたくさん搾らず、少量から。自分が欲しいのは柑橘の香りなのか、きゅっとした酸味なのかが分かると、次の一杯を作るのも楽になります。

甘さを控えたいなら、次はトニックの一部を無糖の炭酸水に替えてみてください。トニック60mlのうち20mlを炭酸水にするなど、一か所だけ変えると調整しやすくなります。ジンの量はそのままなので、含まれるアルコール量は変わりません。

タンカレーの3本を、好きな香りで薦め分ける

ジュニパーを軸にした定番、ライムに惹かれる一本、グレープフルーツも気になる一本。タンカレーの中で迷ったら、次に作りたい一杯から考えてみましょう。

ロンドン ドライ:定番のジントニックを楽しみたい人へ

ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカ、リコリスを使うロンドン ドライ。まずタンカレーの定番を知りたい人や、ジュニパーを軸にした香りが気になる人にはこちらをおすすめします。ライムを思わせる香りを選ぶ理由にしたいなら、ラングプールへ。[3]

タンカレー ロンドン ドライ|味の特徴と飲み方、No.TENとの違い記事を読む →

No.TEN:グレープフルーツとカモミールが気になる人へ

No.TENは生のグレープフルーツなどの柑橘を使い、公式の説明にはカモミールも登場します。ライムが好きならラングプール、グレープフルーツや花の香りに惹かれるならNo.TENが候補です。ジントニックだけでなくマティーニにも興味がある人は、No.TENの記事で飲み方まで見てみてください。[4]

タンカレー No.TEN|味の特徴と飲み方、ロンドン ドライとの違い記事を読む →

ライムの一杯から始めるなら、サファイアも

ブランドよりも「家でおいしいジントニックを作りたい」が先なら、別の定番も見ておくと選びやすくなります。柑橘に加えて、花の香りが気になる人にはこの一本を。

ボンベイ・サファイア:花の香りにも興味がある人へ

国内公式が柑橘と花を基調とする香りを紹介するサファイア。ライムという具体的な香りを手掛かりに選ぶならラングプール、柑橘から花の方向にも広げたいならサファイアがおすすめです。初めて家で作る人は、サファイアの記事のライム入りジントニックから始める方法もあります。[5]

家でジントニックを始めるなら、「ボンベイ・サファイア」から。記事を読む →

700ml・41.3%の掲載仕様を確認して選ぶ

国内販売例として紹介したのは、700ml・41.3%の並行輸入品です。商品名がラングプールであることに加え、容量・度数・本数を揃えて送料込みの価格を比べましょう。販売ページのタイトルと詳細が食い違う場合は、注文前にお店へ確認してください。[2]

一本が決まったら、トニックと氷を用意して、最初はライムを搾る前の香りから。いつもの一杯で使う柑橘を、今度はジン選びの手掛かりにしてみませんか。

材料・ボトルの購入先を確認する

気になったボトルは、容量・度数をそろえて購入条件を比べてみてください。

出典・参考資料

資料確認:2026年10月27日。

  1. Tanqueray公式(米国):Rangpur Lime
  2. 武川蒸留酒販売:タンカレー商品一覧
  3. Tanqueray公式:London Dry
  4. Tanqueray公式(米国):No.TEN
  5. バカルディ ジャパン:ボンベイ・サファイア