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タンカレー ロンドン ドライ|味の特徴と飲み方、No.TENとの違い

ジュニパーとコリアンダーを並べた、ジンの香りの手がかりのイメージ。

タンカレー ロンドン ドライに使う植物は、四つ。その潔さに、まず惹かれる。香りの土台になるジュニパーに、コリアンダーなどを合わせて造るジンだ。素材の数だけでは、その一本の面白さは決まらない。1830年に始まったブランドが、今も受け継ぐと語るレシピ。長く続く組み合わせを知るなら、ライムを添えたジントニックからでいい。難しい作法より、まずは家のグラスで、その香りに触れてみたい。

おすすめ・基本情報

タンカレー ロンドン ドライは、手頃な価格でジュニパーの香りを楽しみたい人に向いています。ジュニパーとは、松を思わせる香りを持つセイヨウネズの実のこと。国内の販売元は、ジュニパーを含む4種類のボタニカルと4回の蒸留を特徴として紹介しています。[1]

商品名
タンカレー ロンドン ドライ ジン
掲載商品の容量・度数
750ml・47.3%・正規品/生産地:イギリス [3]
参考価格
1,563円(税込・送料別)。2026年10月21日確認のFELICITY掲載例。[3]
香りづけの素材
ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカ、リコリス [1]
おすすめの飲み方
ライムを添えたジントニック。家庭向けの分量はジン30ml+トニック90ml。

購入前に、商品名が「タンカレー ロンドン ドライ」であることと、容量・度数を確認しましょう。「No.TEN」「ラングプール」は同じブランドの別商品です。販売地域や輸入経路によって容量・度数が異なる場合もあるため、検索結果の価格だけで決めず、販売ページとボトルの表示を確認してください。

味わい・特徴

松を思わせるジュニパーと、胡椒を思わせるコリアンダー

公式では、ジュニパーを松のような香り、コリアンダーを胡椒のような香りと説明しています。ほかにアンジェリカと、甘い香りのリコリスを使用。柑橘の香りだけでなく、こうした植物やスパイスの香りも楽しみたい人に向いています。[2]

コリアンダーという名前から、料理に添えるパクチーの葉を連想するかもしれません。ただ、ほかの素材とともに蒸留されたジンは、葉をそのまま食べたときと同じ香りではありません。パクチーが苦手でも、素材名だけでジンの好みまで決める必要はありません。

リコリスの「甘い香り」は、飲み物の甘さの強さを表す言葉ではありません。ジントニックの甘さや苦さには、トニックウォーターも影響します。ジンの香りは好きでも甘さが気になるときは、銘柄を替える前に、トニックの一部を無糖の炭酸水に替えて調整してみましょう。

向いている人・購入前に確認したいこと

  • 柑橘だけでなく、ジンらしい植物の香りも楽しみたい人。果物の香りだけではなく、ジュニパーやコリアンダーの香りも楽しみたい人に向いています。
  • 家で手軽にジントニックを作りたい人。ジンのほかに用意する材料は、氷とトニック、ライム。カクテル用のリキュールを何種類も揃える必要はありません。
  • ジュニパーの香りが苦手な人は、購入前に確認を。定番の銘柄でも、好みは分かれます。迷うときは飲食店で苦手な香りを伝え、少量を試してから購入する方法もあります。
  • グレープフルーツなどの柑橘が好きな人。同じブランドのNo.TENも比較してみてください。柑橘を丸ごと使うジンで、通常品とは使用する素材が異なります。

アルコールの刺激が苦手なときは、注ぐジンの量を減らしてください。トニックや炭酸水を足すとアルコールの濃度は下がりますが、すでに入れたアルコールの総量は減りません。

飲み方・料理の楽しみ方

ライムを添えて、ジン1:トニック3

公式レシピの材料は、ジン50ml、トニック150ml、ライム、氷です。ここではジンとトニックの比率を1:3のまま、30ml+90mlに減らして作ります。脚付きの専用グラスでなくても、家庭にあるタンブラー(脚のないグラス)を使えます。[4]

  • タンカレー ロンドン ドライ:30ml
  • よく冷やしたトニックウォーター:90ml
  • 氷:グラスに収まる量
  • ライム:小さなくし切り1片
  1. 小ぶりのタンブラーに氷を入れ、ジン30mlを量って注ぐ。
  2. トニック90mlを静かに加え、スプーンで軽く混ぜる。
  3. ライムを添える。果汁を足すなら、まず少しだけにする。

まずは、花や果物の風味を加えていないプレーンなトニックがおすすめです。ジンとライムの香りを確かめやすくなります。甘さが気になる場合は、次に作るときトニックの一部を無糖の炭酸水に同じ量だけ替えてみてください。酸味を控えたいときは、ライムを搾らずに添えましょう。トニックと炭酸水の配分やライムの量は、一つずつ変えると好みを探しやすくなります。

夕食には、黒胡椒を振った鶏肉のソテーを

ライムを添えたジントニックと、黒こしょうの鶏肉を家庭の食卓に並べたイメージ。

夕食に合わせるなら、塩で味つけした鶏肉のソテーに黒胡椒を少し振り、葉物サラダを添えてみてはいかがでしょう。料理にも胡椒を使い、ジンのスパイスを思わせる香りと一緒に楽しんでみてください。甘辛だれは使わず、シンプルな味つけで。

鶏肉を焼いている間にライムを切っておけば、食事と一緒にジントニックを用意できます。少なく作りたいときは、半量のジン15ml+トニック45mlに。レシピの量を飲み切る必要はありません。

ほかのジンと比較して選ぶ

同じ価格帯:1,000円台の3銘柄を比較

国内で販売される商品の税込価格・容量・度数と特徴
銘柄税込価格/容量・度数主な香り・素材
タンカレー ロンドン ドライ1,563円/750ml・47.3%松を思わせるジュニパーと、胡椒を思わせるコリアンダー。
ボンベイ・サファイア1,672円/750ml・47%柑橘や花を思わせる香り。
ビーフィーター ジン1,012円/700ml・40%レモンやオレンジの皮による柑橘の香り。

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2026年10月21日確認のFELICITY掲載価格。各1本・税込・送料別、ポイントやクーポンを含みません。価格・在庫は変動します。ビーフィーターは、ほかの2銘柄より容量が50ml少ない商品です。[3][5][6]

ボンベイ・サファイア:柑橘や花を思わせる香りが特徴

国内向けの公式サイトでは、柑橘や花を思わせる香りが特徴とされています。タンカレーの松や胡椒を思わせる香りよりも、柑橘や花の香りが好みなら、サファイアを検討してみてください。表の販売例ではタンカレーより109円高く、容量は同じ750mlです。[7]

この銘柄を詳しく読む家でジントニックを始めるなら、「ボンベイ・サファイア」から。 →

ライムを添えたジントニックを家で。サファイアの特徴と選び方を紹介。

ビーフィーター:柑橘の香りが好きで、価格も抑えたい人に

レモンの皮とセビルオレンジの皮を含む9種類のボタニカルを使います。メーカーは爽やかな柑橘の香りを特徴として挙げているため、タンカレーの松や胡椒を思わせる香りとは違うジンを探すときに比較できます。表の商品はタンカレーより安い一方、容量は700ml、度数は40%と異なります。度数が低くても、刺激の感じ方は人によって異なります。[8]

この銘柄を詳しく読むビーフィーター ジン40度の特徴と飲み方|レモンのジントニックを自宅で →

柑橘の香りを楽しめるジン。価格や割り方を比べて選びたい人に。

同ブランド:ロンドン ドライとNo.TENの違い

同じブランドの2商品を比較
銘柄容量・アルコール度数主な素材・特徴
ロンドン ドライ750ml・47.3%4種類のボタニカル。ジュニパーが中心。
No.TEN750ml・47.3%柑橘を丸ごと使って蒸留。カモミールも使用。

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No.TEN:グレープフルーツなどの柑橘を丸ごと使うジン

No.TENはライム、オレンジ、グレープフルーツを丸ごと使って蒸留し、カモミールも使うジンです。「No.TEN」という名前は、小型の蒸留器「タイニーテン」に由来します。10年熟成という意味ではありません。[9]

比較した国内で販売される商品は、どちらも750ml・47.3%です。価格を抑え、松や胡椒を思わせる香りを楽しみたいならロンドン ドライを。グレープフルーツなどの柑橘とカモミールの香りが好みなら、No.TENを検討してみてください。[10]

この銘柄を詳しく読むタンカレー No.TEN|味の特徴と飲み方、ロンドン ドライとの違い →

柑橘とカモミールの香りが特徴。定番タンカレーとの違いも紹介。

背景・詳しい情報

1830年創業。4種類のボタニカルと4回の蒸留

タンカレーは、1830年にチャールズ・タンカレーがロンドンのブルームズベリーに設立した蒸留所から始まりました。メーカーは、当時のレシピを受け継いでいると説明し、4種類のボタニカルと4回の蒸留を特徴として紹介しています。[11][1]

ロンドン ドライは、松を思わせるジュニパーと、胡椒を思わせるコリアンダーの香りが特徴のジンです。この香りが気になる人は、ライムを添えたジントニックから試してみてください。手頃な価格なので、トニックやライムを一緒に用意する予算も立てやすい商品です。

出典・参考資料

2026年10月21日確認。味や香りはメーカーの説明を参照しています。選び方や料理の組み合わせは、編集部からの提案です。価格は確認時点の一例です。

  1. ディアジオ ジャパン:London Dryの素材・製法(2021年発表)外部・新しいタブ
  2. Tanqueray公式:London Dryの香り外部・新しいタブ
  3. FELICITY:タンカレー ロンドン ドライ750mlの容量・度数・価格外部・新しいタブ
  4. Tanqueray公式:London Dry & Tonic外部・新しいタブ
  5. FELICITY:ボンベイ・サファイアの容量・度数・価格外部・新しいタブ
  6. FELICITY:ビーフィーター40度の容量・価格外部・新しいタブ
  7. バカルディ ジャパン:ボンベイ・サファイア外部・新しいタブ
  8. サントリー:ビーフィーターの素材と特徴外部・新しいタブ
  9. Serengeti Breweries:No.TENの素材・名称外部・新しいタブ
  10. FELICITY:No.TEN 750mlの容量・度数外部・新しいタブ
  11. ディアジオ ジャパン:2024年11月の発表・ブランド沿革外部・新しいタブ